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エミリー・ドワイヤーは精神力で勝利をその手に|Forever Fit

スポーツなどの運動に打ち込んでいる人なら、誰もが知っているでしょう。ゴールを目指すことが、肉体的なチャレンジであると同時に精神的チャレンジでもあるということを。時には、精神的な意味合いの方が強いことさえあります。

マイプロテインは、Forever Fit でいるために毎日逆境に立ち向かっている人達を応援したいと思っています。なぜなら、来る日も来る日も肉体的チャレンジに取り組もうと人生を捧げることは、途方もない精神力と決断力を必要とするからです。

進み続けるあなたの背中を押すために、私達は内面と外面の両方の力を体現している一人の女性に話をうかがいました。これから、ファンクショナルフィットネス選手エミリー・ドワイヤーのストーリーを紹介します。

実は、エミリーが運動を重視した生活を始めたのは、女優兼ダンサーとして活動していた頃でした。しかし、ある時、自分が女優業に向いていないことに気付き、勇気を出して諦めるという決断をします。

「オーディション部屋に入っていくと、数人がテーブルの向こうに、一人がピアノの前に座っている。そのうちの三人は私のことを素晴らしいと思ってくれても、他の人たちは下手くそだって思うわけ。で、私はそういうのが本当にきつかったの」

これからの人生について少し迷っていた時、エミリーはファンクショナルフィットネスに出会い、望んでいた明瞭さがここにあると感じました。

「ファンクショナルフィットネスの何が好きって、完璧なまでの客観性があるところね。一番速くて、一番タフで、一番力の強い選手になれるか、それ以外になるか。ただそれだけ。自分のトレーニングの向かう先がはっきりしているのって最高。測定可能だから、毎日、毎週、毎月、自分がどれだけ進歩したかわかるし」

こんなにクールなことをするのは生まれて初めて。そう思ったことを覚えてる

ファンクショナルフィットネスの最初のクラスで、エミリーはこれこそ自分が情熱を注ぐべき対象だと感じました。のちには、リーボック主催のファンクショナル フィットネスの試合に出場し、他の新人選手たちを指導するようになります。

「こんなにクールなことをするのは生まれて初めて。そう思ったことを覚えてる。たくさんのバーベルが上へ下へと動き、ロープを振り回している人もいれば、バーピージャンプを繰り返している人もいて。本当に素晴らしい雰囲気で、その瞬間に私は完全にハマってしまったの」

ジムに集まる人々の仲間になることは、モチベーションの維持にも、スポーツの経験にも、極めてポジティブな影響を与えるものです。このことにはエミリーも気づきました。

「すぐに仲間に入れてもらえたと感じたわ。一緒にもがいては帰っていき、称え合ってはまた日常生活に戻っていく人達の、秘密の仲間にね」

ファンクショナルフィットネスへの芽生えたばかりの愛は間もなく、競い合いたいという想いを生みました。そのため、最初のクラスからわずか4か月後、ジム内の大会に参加することになり、エミリーは見事2位になりました。

「そのときに思ったわ。あと少しハードワークをやってれば、全部やり抜いて1位だったはずなのにって。で、私はそれを実行するために、自分自身のコーチになったの」

成功するかどうかは、どれだけ過酷な訓練をしたかに直結していると、エミリーは気づきました。それで、彼女はさらに激しくトレーニングをしたくなったのです。

ファンクショナル フィットネス|マイプロテイン

気づいたらクラスで人一倍頑張って、ホワイトボードの一番上に名前を書かれたいと思うようになってた

進歩が目に見えることも、練習のモチベーションに大きく貢献してくれました。

「たとえ何があろうと、全力を尽くせば十分だってわかってたわ。人は自分が注ぎ込んだ分しか、引き出せないものなのよ」

エミリーは自分のポジティブかつ積極的な姿勢を天からの授かりものだとは思っていません。この1年間は、リミットレス・コーチング所属のエマ・ハケットというマインドセット・コーチと組んで活動しています。

「おかげで、自分の運動能力にどう取り組むべきか、どう評価すべきか、大会にどう参加すべきかについて、考え方ががらりと変わったわ」

私は発達障がいで、これで色んなことを乗り越えてきた。超能力みたいなものね

コーチからの指導があり、エミリーは発達障がいのことを、足を引っ張るものではなく、力をくれるユニークな強みとして捉えるようになりました。

「コーチの助けのおかげで、発達障がいの特質にそった能力を育てて、役立てることができた。だから、自分にレッテルを貼らないほうがいい。『ああ、こんなこと無理。だって発達障がいだから。誰か慰めて』みたいにね。それより、『私は発達障がいで、これで色んなことを乗り越えてきた。超能力みたいなものね』って考えた方がいい」

「フォーブス誌に掲載された、ADHD(不注意・多動性・衝動性の3つの症状を主症状とする発達障がい)の運動選手についてのすごくいい記事があったの。こういう特質は実は、競技以外のことを全て遮断し、目の前の課題に集中し、没入できるから、競争力が上がるらしいの。それってかなりクールよね」

エミリーは一日一日、正しい軌道を走り続けるために効果的なルーティンも設定しています。

「毎回、トレーニングの終わりに、私は何が失敗したか、何があまりうまくいかなかったのか、次回は何を別のやり方ですべきか、ということを書き出すことにしてる。ホワイトボードに書き出して、写真に撮って、それをベッドに持ち込むの」

エミリーはメンタルのことばかりでなく、体に取り込むものにもこだわり、長年に渡って野菜中心の食事にしています。

「野菜中心の食生活を始めたことで、肌がすごくきれいになったし、エネルギーが満ち溢れているように感じる。おまけに、食卓は色々な緑黄色野菜、ナッツや種子、大地で育つ体にいいものでいっぱいになったしね」

「体に悪いものを食べたら、その悪いもので体を作ることになる。だけど、正しいもの、つまり健康的で、日差しと良い水で育った美味しい食べ物を体に入れていたら、それを元にして体は成長してくれる。食べ物が体を作る。体に補ったもので、体はできあがる。繰り返している行動が、その人自身になるのよ」

発達障がいを抱えながらも闘うアスリート、エミリー|マイプロテイン

無意味なワークアウトなんて存在しない。最高のワークアウトになるか、人としての器を大きくするワークアウトになるかよ

エミリーは毎回のワークアウトから最大限の成果を得るため、また目標に集中し続けるためにも、決まった手順を重要視しています。効果的な目標設定についても厳格なルールがあります。

「体の状態について目標を設定するなら、それは賢い目標でなきゃ。つまり、測定可能な目標ってこと。だって、目標を目指しているときに自分の現在位置を測れないとしたら、進み続けるのは本当に難しくなる。『本当にその方向に進んでる?』『少しは私、前進してるの?』って思うはず。だから、小さめの基準点をいくつか決めて、確実に自分を褒めてあげられるようにしなきゃ」

また、運動能力に影響を与えかねない、コントロール不可能な事柄については、思い悩まないほうがいいとわかっています。

「時々、自分ではコントロールできない部分について目標を決めると、ひどい無力感にさいなまれることがあるの。例えば、目標が大会で優勝することだったら、そこには自分ではコントロールできない要素がある。つまり、誰かが大会にふらりと参加して、めちゃくちゃ上手だったりすることがあるかもしれない」

「だけど私の目標が、大会に参加して、精一杯の運動能力を発揮し、練習で注ぎ込んだ努力を全て回収することだとしたら、私は達成できる。その上でたまたま勝てたら、それこそ儲け物よ」

エミリー・ドワイヤーにとっての Forever Fit とは?

運動能力を支える真の力は内側から湧いてくるということ、必死の努力は様々な形で褒美をくれるということを、エミリーは知っています。体を鍛えることや大会への参加は単なる勝敗を越えたものであり、学ぶべき重要な知恵がいくつも含まれているとも、ある時、悟りました。

「Forever Fit というのは、一日中いつでも甥や姪たちの体を振り回してあげられること。何度となく甥や姪たちと丘の上まで駆けっこするエネルギーを持てるということ。地下鉄の長いエスカレーターの前に行列ができているとき、階段を使って駆け上がり、最後のドアを開ける時にもさほど息切れせずにいられること。私にとっての Forever Fit は、体の内側も外側も健康であること。表面的な話じゃなく、体の細胞一つ一つの話なのよ」



Evangeline Howarth

Evangeline Howarth

作成者

エヴァンジェリン(Evangeline)はVeganuaryを通じて最近ビーガンに転向。ノッティンガム大学の英語とフランス語の学位を保有しています。最近では、肉と乳製品を食べるのを止め、植物由来の食事を美味しく食べる方法や新しい味を見つけて楽しんでいます。豆腐の万能さに衝撃を受けたのですが、チーズの代わりになるものはまだ見つけられていないようです。

プライベートでは、ランニングやセーリングを楽しんでいます。RYAのディンギーインストラクター、マラソンランナーとして、適切な栄養素を体に与えることが、持久系のスポーツだけでなく、忙しい日々でも重要であると身をもって理解しています。

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