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アンバサダー

マギーの1週間ビーガンチャレンジ!

マギーの1週間ビーガンチャレンジ!
Evangeline Howarth
作成者5年 前
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お肉を食べている人の8人に1人が「ビーガンになろうと考えたことがある」、なんて信じられますか?これって本当なんですヨ。最近の調査で判明しました1!これってかなりの人数ですよね... 皆さんの関心に応えるためにも、マイプロテインでは「1週間ビーガンチャレンジ」を企画しました!今回、参加してくれるのはマイプロテインのアンバサダーであるマギーです。マギーは普段はお肉などの動物性食品を食べていますが、ビーガン生活を1週間体験してもらいました。

ビーガンに転向するには様々な理由がありますが、その多くは健康に関する理由からです。一方、「正しくプラントベースの食事をすれば、必須栄養素をきちんと摂取できるので、長期的には良い効果が得られる」、と示す研究もあります。この「必須栄養素をきちんと摂取する」、ということが非常に重要となります。

マギーはアクティブな生活を送っていたので「プラントベースの食生活でこれまで通りの生活が送れるか」、ということが最大の不安要素でした。たった1週間だったとしても、「ちゃんとした栄養を摂らない」ことは「完璧じゃない」と捉えてしまう人もいます。心理的・身体的な影響がトレーニングに悪影響を及ぼすかもしれません。

インスタのストーリーでマギーをフォローしていなければ、今回彼女のフォロワーになることをお勧めします!マギーが笑顔でお届けする、「美味しいそうなビーガン食」や「トレーニング風景」を見れば、「食事の面でもトレーニングの面でも高みを目指したい!」と思うに違いません!

数年前からマギーはトレーニング愛好家になりました。トレーニングを始めてから、マギーの体は大きく変わりました。人生観もです!彼女のバランスの取れたポジティブな人生観は尊敬に値します!ですので、マイプロテインは今回の”1週間ビーガンチャレンジ”の実行者はマギーしかいない」、と考えたわけです!

インスタグラムから得られる情報は沢山ありますね?「1週間ビーガンチャレンジ」以前のマギーのインスタからは「まず食べるべきはお肉とプロテインバー」、といった考えが伝わってきます。マギーと同様、私たちは毎日動物性たんぱく質を食べます。「お肉大好き」のマギーが1週間ビーガン生活をやり遂げられるでしょうか?

また、マギーはフィットネス愛好家としてトレーニングを熱心に行っているだけではなく、皆さんと同じようにフルタイム社員としても働いています。働きながらフィットネス上の高みを目指す彼女を見ればモチベーションが上がりますヨ!「仕事に、トレーニングに、プライベートの充実に」、と日々の生活に取り組んでいれば、当然溢れるほどのエネルギーが必要なわけです。プラントベースの食生活をしながら、マギーはこれまで通りの「リア充」生活が続けられるでしょうか?

「1週間ビーガンチャレンジ」で得た気付きについてマギーに質問しました。彼女は次のように答えてくれています。

――毎日どういった食事を摂っていますか?

マギー:ヘルシーでバランスの取れた食事を摂っています。内容はビタミン・ミネラル類が豊富で栄養豊かな健康に良い食品を選びます。

お気に入りは、お昼はチキン+ライス+ブロッコリーです。次にトレーニング前の栄養補給としてTHEホエイとともにオーツを食べます。夕食には山盛りサラダを食べてデザートにプロテインバーを食べて締めます。お気に入りはカーブクラッシャーです!

1週間を通じてヘルシーな食事を摂りますが、映画館でお菓子とポップコーンを少し楽しむなど、毎週末はちょっとした”ごほうび(ヘルシーなもの!ファーストフードではありません!)”を食べます。」

1週間ビーガンチャレンジ開始時、マギーは、「数週間かけて減量しスリムになる」という目標を立てました。「正しい食生活を送る」、ということはマギーには特に重要でした。満腹感があり(空腹で悲しい気持ちになりたいなんて人いませんよね?)トレーニング中にエネルギー切れを起こさない食事が必要でした。それと同時にカロリー収支がマイナスになる状態を作る必要がありました。

皆さんがご存知の通り、ダイエットの成功は、つまるところ、食事の面と運動の面でのバランスを取る事なのです。ですから、体脂肪減量を増大させるために、1週間当たり4回トレーニングを行いました(下半身トレーニング2回と上半身トレーニング2回)。また、有酸素運動の量を増やしました。1週間当たりsteady state cardio(遅すぎず、早すぎず心拍数を一定に保てるくらいの速さの有酸素のこと)を110分とHIITセッションを2回こなしました。マギーは頑張り屋さんですね!

――1週間ビーガンチャレンジの間は何を食べましたか?

マギー:「野菜、野菜、豆腐、肉代替食品を沢山食べました。毎日美味しいものが食べれるよう創作料理に励みました。私の インスタグラムのページとストーリーズで私が考えたレシピが全部見れます。

作ったものを少しご紹介しましょう!スタッフド・パプリカ(パプリカのソバの実詰め)、プロテインワッフル( ビーガン ブレンド使用)、ミソスープ、スパゲティ・ボロネーゼ゙(ビーガン版)、スクランブル・トーフなどを作りました。おっと!ケールチップスを忘れちゃいけませんね!

カーブクラッシャーが大好きで毎晩食べていたのですが、ビーガンチャレンジ期間中はピーナッツバターをたっぷり付けたビーガン プロテインブラウニーに替えました。これってむちゃくちゃ美味しいです!今後は金曜日はビーガン食をとる”ビーガンフライデー”にしようと計画しているのですが、この日はこの習慣を続けようと思っています。」

プラントベースの食生活を送ろうとする多くの人と同様、マギーの最大の懸念は「十分量のタンパク質が摂取できるか」、ということでした。マギーの素晴らしかったところは、タンパク質量が十分含まれた食事をするために色々なものを食べようとしてごちゃ混ぜの「見た目麗しくない」食事を摂らなかったことです。単に、お肉をビーガン向け肉代替品に置き換えて食べました。それでも足りないタンパク量をビーガン向けプロテインシェイクで補給したのです。

彼女のボーイフレンドはお肉を食べていたので、冷蔵庫に食べ残しのチキンを入れておくこともありました。こんな状況だとビーガンチャレンジをたやすくギブアップしかねませんよね?ですが、マギーはやり抜きました!チキンを豆腐やビーガン向け「チキン」に置き換えたのです。マギーの vegan storyをご覧になってください!美味しいビーガン食のミールプレップ(マクロ栄養素の計算されたメニューで同じ分量の食事を複数回分作り置きし、1日分のカロリーとマクロ栄養素をコントロールするというもの)のアイディア一杯です!たとえば、ビーガンボロネーゼなどはタンパク質が26gも含まれているのに、脂質は4gしか含まれていません!

――ビーガンチャレンジ中に得たものは?

マギー:1日、1週間、1カ月だけのビーガンチャレンジでも環境に良い影響を与えることができることが分かりました。私のインスタグラムのフォロワーは「ビーガン生活を送ることで自身の二酸化炭素排出量を大幅に減少できる」、と教えてくれました。また、チャレンジを行ったことで数人のビーガンの方がフォロワーになってくれました。ビーガンの方々は、情報、レシピ、「ビーガン」であるためのアドバイスをシェアしてくれました。

マギーはいつもより料理に費やす時間が多くなったため、これらのレシピや情報を大変重宝しました。ビーガン生活は栄養摂取に関して食品の選択肢が限られてくるため、一般の方よりも少しクリエイティブでなければいけませんので、マギーが重宝した理由も納得です。

「数週間かけて減量しスリムになる」という目標達成のために、十分な量のタンパク質を含んだバランスの取れた食事をキチンと取るには、計画と準備がキーとなることがマギーには分かりました。タンパク質を十分摂るためにマギーが利用した食材例は以下の通りとなります:

  • 豆腐-1食あたりタンパク質12g
  • ビーガン向け肉代替食品-1食あたりタンパク質16g
  • ビーガンプロテインパウダー-1スクープあたりタンパク質22g
  • ヒヨコマメ-100g当たり19g
  • ビーガン プロテインバー-1本あたりタンパク質13g
  • 黒豆-100g当たりタンパク質21g
  • ニュートリショナル・イースト-1食当たり5g

マギーのインスタの 投稿とストーリーズ の各レシピでそれぞれの食材がどのように調理されているのかチェックしてみてください!

1週間ビーガンチャレンジ前(左)後(右)のマギーの写真です。マギーが投稿で指摘する通り、1週間ビーガン食を食べたからと言って肉体的な変化はほとんどありませんでした。変わりたいのであれば、もっと長時間一貫して行うことが重要です。マギーのトレーニング歴は長く、その過程で体も変化しました。この点からもお分かりになると思いますが、「身体は一晩では変わりません」。マギーの投稿を遡れば、マギーは常にヘルシーな選択をし、時間を掛けて小さな変化を重ねてきたのだということが分かると思います。

こういったわけで、たった1週間のビーガン食は見た目上の変化をもたらさなかったかもしれません。ですが、マギーは「何も変わらなかった」、と感じているのでしょうか?

――1週間ビーガンチャレンジを実行した感想は?

「精神的にも肉体的にも最高の気分!いつもヘルシーな食事を摂っていましたので、”お腹ポッコリ”に悩まされることはありませんでした。”1週間だけ”という期間は、チャレンジに対するモチベーションを失わない程度に”短か過ぎず、長すぎず”程よいもので助かりました。」

フィットネス愛好家は皆そうだと思いますが、マギーも自分の体で色々実験することが好きです。今回の実験、100%ビーガン生活を行った1週間の間、エネルギー切れに苦しむことはなかったようです。ビーガン生活を守り、また「数週間かけて減量しスリムになる」という目標に向けて努力を続けられました。これって最高ですよね?

繰り返しになりますが、ビーガン生活をしようとしまいと食事法による変化は毎日確認できるわけでなく、」もっと長い期間(週単位など)で実感するものですから、1週間という短期間で大きな変化はあまり起きません。マギーがこの経験をポジティブに捉えてくれたことは喜ばしいことです!ですが、自分に合ったバランスの取れた正しい食事を見つけるには1週間以上かかりますし、微調整が必要です。

――今後、新しいことを生活に取り入れますか?

「これから毎週「ビーガンフライデー」を実行します。これについえては皆さんとインスタ上でシェアしますね!また、1週間に食べる肉の量を減らそうと思います。」

マギーの美味しそうなプラントベースの食事には恐れ入りました。特にワッフルは完璧です!1週間で体が変化することは難しいでしょう。ですが、マギーのように1週間に1日ビーガン生活を続けるだけでも良い効果があると思います。

ビーガンに完全転向するには大きな取り組みです。ですので、「ビーガンフライデー」などの「妥協」をするのもっともな選択です。正しくビーガン生活を行えば健康上・環境上で長期的な恩恵が得られます。ですが、まず、「何が自分に合っているか」、「トレーニング上の目標を達成するためのエネルギーを得るために何を食べればよいか」について分かっていることが重要です。

マギーの7日間ビーガンチャレンジについてもっと知りたければ、マギーのインスタグラム のストーリー、ハイライト、投稿を見て下さい!

ビーガン生活、試してみませんか?最後に、マイプロテインお勧めのプラントベースレシピ集をご紹介します。これを参考に1週間ずっとビーガン生活を続けてみてください!

エヴァンジェリン(Evangeline)はVeganuaryを通じて最近ビーガンに転向。ノッティンガム大学の英語とフランス語の学位を保有しています。最近では、肉と乳製品を食べるのを止め、植物由来の食事を美味しく食べる方法や新しい味を見つけて楽しんでいます。豆腐の万能さに衝撃を受けたのですが、チーズの代わりになるものはまだ見つけられていないようです。

プライベートでは、ランニングやセーリングを楽しんでいます。RYAのディンギーインストラクター、マラソンランナーとして、適切な栄養素を体に与えることが、持久系のスポーツだけでなく、忙しい日々でも重要であると身をもって理解しています。

エヴァンジェリンについて詳細は、こちらをご覧ください。

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