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筋トレ

メタフィットトレーニングとは?|トレーニングメニュー例

メタフィットトレーニングとは?|トレーニングメニュー例
Megan Bao
作成者4年 前
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メタフィット トレーニングは、トレーニング終了後の基礎代謝が高い状態を長時間維持できるように考案された一連の自重インターバルトレーニングを含む高強度のワークアウトです。

元海兵隊員が考案したこのトレーニングで、必ず皆さんは自身の限界を超えることができるでしょう。

たった30分ですが、全ての時間をハードなトレーニングに費やします。

このトレーニングは全ての方に適しており、皆さん自身の能力に応じてエクササイズの内容を調整することができます。

メタフィット トレーニング|トレーニングメニュー例

1. スクワットジャンプ

胸の前で腕をクロスさせた状態からスタートします。頭を下げずに背筋を伸ばしたまま、太腿が地面と平行になるまでかがみます。

足の母指球から地面を押し出すように、できる限り高く力強くジャンプします。この時に息を吐きます。

地面に着地したら再度、同じ動作を繰り返してください。

2. プライオメトリック ランジ

直立した状態からスタートします。やりやすいように手をヒップに置いても大丈夫です。左足が体の後ろに来るよう、右足を二足分ほど左足の前に踏み出します。

できるだけ低く体を沈みこませて、この時に息を吸います。膝がつま先から前に出ないよう注意してください。母指球で地面を力強く押し返し、スタートの位置まで右足を引き戻します。

この動きを左右交互の足で必要なだけ多くの回数行ってください。

3. プッシュアップ

床にうつ伏せになっている状態からスタートします。プッシュアップのポジションに胴体を支えながら両手を離してつきます。

胸がほぼ床に触れるまで胴体を低く沈みこませて、この時に息を吸います。息を吐いて胸をタイトに締め付けるように力を入れながら、スタートの位置まで上体のみを押し上げます。

短時間この姿勢を維持した後、胴体をスタートの位置に戻します。この動作を必要なだけ多くの回数行ってください。

4. プランク タップス

このエクササイズはプランクのポジションから始めてください。片方の足のつま先で地面をコツコツと叩きながら、その足を体の外側へ移動させ、その後、元の位置に戻してください。

反対側の足でも同じ動作を繰り返してください。左右の足で同じ回数実施し、普段通りに呼吸をしながら一連の動きを通してコアマッスルを引き締めるようにしてください。

5. バーピー

両足を肩幅に開き直立した状態からスタートします。両手を地面につき腹部と太腿が地面すれすれになるよう、両足を体の後方へけり出します。この時、肘で体の曲線を保ってください。

この状態から、ジャンプをする前に両足がヒップの下に来るよう、プッシュアップをするように上方へ体を押し出してヒップを上げます。そして、立ち上がります。

両手を頭上に振り上げてジャンプをすることで一連の動作が完了するので、この動作を必要なだけ多くの回数行ってください。

メタフィット トレーニングのメリット

✔ 短時間集中

このトレーニングは所要時間たったの30分。これなら忙しいあなたでもお昼休みなどちょっとした隙間時間を行うことができます。上記にリストアップしたエクササイズを取り入れれば、場所を選ばず簡単にワークアウトを行うことができます。

✔ 高強度 トレーニング

高強度のトレーニングということは、短時間で最大限のカロリーを燃焼できることを意味します。この種のトレーニングは、運動後に体が消費する酸素量(EPOC)に関して効果的です。これは高強度のトレーニング後に体が普段の状態へ戻ろうとする際、過剰にカロリーを消費することを意味します。

関連記事:高強度インターバルトレーニング(HIIT)とは?

✔ 早く身体能力を向上させる

インターバル式のトレーニングを行うことで身体能力は早く向上するでしょう! このタイプのトレーニングの良いところは、よりハードなトレーニングを自身の能力に合わせて変更することで、自身のレベルに合ったワークアウトを行うこともできることです。

まとめ

もし皆さんがワークアウトを探していたり時間が無いようでしたら、メタフィットトレーニングはそんな皆さんへの答えとなるでしょう。このトレーニングは、皆さんのペースと運動能力に応じてとても楽しく簡単に修正できます。

30分しかない非常に激しいトレーニングですが、メタフィットトレーニングによって素晴らしい結果が見えてくるでしょう。

Megan Bao
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