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目指すものから決して目を離さないこと|Forever Fit

22歳の七種競技選手は成功の途上にある障害をすべて乗り越えていく

毎年、新年が来るたびに、世界中の何百万もの人々が新規まき直しをはかろうとします。野心あふれる新年の抱負を掲げ、規則正しくジムに通うようになります…最初の数週間だけは。

張り切ってジム通いを始めることは初めの一歩としてはとても大切です。しかし、マイプロテインとしては、〈新しい年、新しい私〉のような一時的で、長続きしない考え方からはちょっと距離を置きたいと思っています。そういうわけで、私たちは2020年のスローガンとして〈Forever Fit〉を打ち出します。

そもそも、「健康」に手っ取り早い近道はありません。30日間の短期決戦も、デトックスダイエットも、長い目で見た本当の健康にはつながりません。1月は自分を酷使してトレーニングを厳格に行い、残りの11か月間は何もせず放っておくというのも健康づくりとはとても言えませんよね。

2020年はForever Fit

Forever Fitとは、長期間、精神的にも肉体的にも、自分自身に労力をそそぎ人生に投資をするということです。

同じ考えのもとで毎日暮らしているアスリートたちがたくさんいます。一日一日、肉体的にも精神的にもほんの少しずつ先へ、自分を必死で駆り立てつづけている人々です。

そうしたひたむきな人々の一人が、ルーシー・ターナーです。これから彼女のストーリーを紹介します。

情熱の追及

ルーシー・ターナーは、イギリス、ニューカッスル出身の七種競技選手です。ノーザンブリア大学で応用スポーツ、エクササイズ、栄養学を学び、首席で卒業しました。今はラフバラーに住み、フルタイムのアスリートとして活動しています。

ルーシーはスポーツ選手としてのキャリアを追及するように運命づけられていたと言っても過言ではないでしょう。幼いころから体操選手としてシティ・オブ・ニューカッスル・体操アカデミー(the City of Newcastle Gymnastics Academy)に所属し、大会に出場してきました。学校生活で体験したスポーツもすべて大好きになりました。

夏休みになると、陸上競技をおこなうサマーキャンプに参加しました。子どもたちがそれぞれ一番得意な種目を見つけられるように、さまざまな練習をさせてくれるキャンプです。コーチ陣はルーシーの才能をすぐに見抜き、七種競技(100mハードル、走り高跳び、砲丸投げ、200m走、幅跳び、槍投げ、800m走といったフィールド&トラック競技を7種おこなう混成種目)のトレーニングを始めるように励ましました。

わずか13歳でルーシーは、人生を左右するような決断をします。体操競技をやめて、陸上競技のトレーニングを本格的にはじめることにしたのです。

「ロールモデルは、とくに子どものときには、大切だと思います。なかでもジェシカ・エニス=ヒル(英国の七種競技選手、ロンドンオリンピックの金メダリスト)という存在は私を本当に助けてくれて、刺激になりました」

生活の中にフィットネスを

決断をしたルーシーは、トレーニングに全身全霊で取り組みつつ、学校の勉強と試験で首位を保ちました。大学に入ると、ハードルをさらに上げました。授業を受け、家での勉強もし、2つのアルバイトを掛け持ちしながら、週に6回のトレーニングをこなすという離れ業をやってのけます!

トレーニングというはけ口があったおかげで、学業で秀でることができた、とルーシーは考えています。勉強の小休止としてトレーニングをして、それで緊張感を和らげることができたからです。論文の締め切りが迫り、学位認定のためにプレッシャーが強くかかる数週間には、さすがに大変なときもありましたが、おかげで時間管理のスキルが上がらざるをえなかったそうです。

「宿題をするために座っても、無駄にできる時間は一切ないとわかっていたので、一瞬もだらけませんでした」

学生生活を彩るはずの友達付き合いや夜遊びは切り捨てざるをえませんでしたが、毎日、たくさんの友達が助けの手を差し伸べてくれました。

挫折を乗り越える

ルーシーのアスリート人生は順風満帆に見えるかもしれませんが、ずっと平坦な道のりだったわけではありません。あと3か月で16歳になるという時期に、1型糖尿病と診断されたのです。インスリンをつくる膵臓のβ細胞が壊されてしまう病気で、ひいては血糖値に悪影響を与える、深刻な、生涯にわたる病気です。

スポーツやトレーニングは血糖値に影響を与えますが、それぞれの競技やトレーニングによって影響は異なります。サイクリングやテンポ・ランのような一定時間つづける運動は血糖値を下げますが、短距離走などの高負荷運動は血糖値を上げる可能性があります。

そのせいで七種競技選手は症状を管理するのがさらに難しくなるのです。というのも、七種競技は多種多様な種目から構成されています。感情の起伏とアドレナリンの急上昇も血糖値に影響を与えますが、このどちらも大会に出場するとなると避けられない要素です。それでも、ルーシーの意志は揺らぎませんでした。

「もちろん、気分の浮き沈みはあります。やる気がまったく出ない日もあります。でも、たいていは、このスポーツが大好きという気持ちを糧になんとか乗り越えることができています」

目標を持つことの重要性

ルーシーの成功の要因は、常に具体的な目標に向けて動いているところにあります。

具体的な目標とは、「スタイルが良くなりたい」といった漠然な新年の抱負ではありません。意識して努力をつづけ、できれば達成できる、明確かつ短期的な目標のことです。

目標は、全体に一度に取り組むよりも、扱いやすいように分割したほうがいいのです。

「競技についても、私は種目一つ一つに完全に集中します。全体の結果をどうこうするのは、無理がありますから」

ルーシーも私たちマイプロテインと考えは同じで、目標設定が非常に有効なテクニックであり、モチベーションと集中力を高めてくれるものだと信じています。なぜなら、目標設定は〈なぜやるのか〉という理由をくれるからです。

 ルーシーにとっての Forever Fit とは?

「トレーニングなしの人生なんて想像もできません。スポーツは肉体の面だけでなく、ほかの点からいってもたくさんの効果があります。人間形成を助けてくれますし、分析的考え方、プレッシャーへの対処、時間管理、リーダーシップのスキル、目標設定などの技能を育ててくれます。

スポーツは私に、逆境にどう対応すればいいのか、どうすれば楽観的に考えられるのかを教えてくれました。

スポーツのおかげで、素晴らしい人たちと出会い、情熱をシェアするようになりました。世界を旅して、心から大好きなこともできています。学校で教えるようになり、未来の世代を鼓舞する機会ももらえました。

マイプロテインの2020年スローガン〈Forever Fit〉は、私自身の人生観とぴったり合っています。すべてはやる気と決意の問題なんです。これこそ成功する人たちみんなに不可欠なものだと私は思っています」



Lauren Dawes

Lauren Dawes

作成者

ローレン(Lauren)はイングランド南部出身で、英文学専攻。小さい頃から水泳が大好きで、ここ数年はウェイトトレーニングに熱中。最近は、毎週ホットヨガの教室に通って様々なポーズを学んでいます。

週末の楽しみはブランチ。ハウスメイトと一緒に新しいメニューを開発しています。パスタに頼りがちな学生時代を終えてからは、特に精を出しているようです。そして何よりも、運動とお酒のバランスをきちんと守っています。

ローレンについて詳細は、こちらをご覧ください。